2015年5月17日日曜日

SSDのデータが数日で消える?!

おはようございます。
先日、「高温環境下でSSDのデータが数日で消える」
とういう騒動が起きました。
ご存知でしたか?
この騒動について考察がされていましたのでご紹介します。
 
 
一般ユーザー向けのSSDは「気温30度の環境下で、
1日8時間使用した場合SSDは約40度である」という条件では
1年間データを消失することなく保持できるよう設計されている
そうです。つまり、ごく一般的な利用状況下では1年間はデータを
失う心配は不要ということです。
この結論は、Intelが公表しているデータ保持力を試す
試験データから導かれています。
 
結論からSSDは主にシステム用ストレージとして利用されることが
多く、データ保存用として利用されることは少ないはずです。
データ保存用で長期間電源を入れない状態にするケースは
ほとんどないため、電源OFF時にデータが消える心配は
不要と言えそうです。
 
ただし、やはりデータの管理は誰も責任が負えないので
大事なデータは2重3重にバックアップを取っておくことが
大事ですよ!!
 
最後にSSDのニュース!!
SSDにも大容量の波がっ!!
株式会社フィックスターズから2.5インチで世界最大容量の
SSDを発売することが発表されました。
その容量6TB!!!
もうHDDにも容量は負けない時代が来そうです。
価格はどうなるんでしょうかね・・・・
 

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